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ダビングサービス

 メディア機器の急速なデジタル化に伴い過去の映像(ビデオテープ VHS / SVHS / VHSC / SVHSC / 各ベータ / MiniDV / DV / Video8 / Hi8)を取り扱える機器が少なくなっています。今後これらの機器が生産されることは無く大切な思い出を見ることが叶わなくなるでしょう。またテープ自体にも経年変化によるカビの発生やテープ切れなどを引き起こし再生不可に陥るケースも見受けられます。
 今、眠っているビデオテープをDVD等のメディアに残しておけば画質が劣化することはこれ以上ありません。大切な思い出を見ることが出来なくなる前にダビングしておくことをお奨めいたします

カビが生えたテープ

途中で切れたテープ

↑こうなる前にダビングしておきましょう↑

カビ取り、テープ切れの処理

カビ

原因

構造上ビデオカセットは密閉度が高くなっています。ビデオテープをよく見るとテープが2重のケースに収まっています。当然ホコリが入りにくい構造になっていますが密閉度が良すぎるため通気性が悪くカビが生えてしまう結果となります。

対策

通気性の良い場所での保管が望ましいです。
一年に一度は早送りと巻き戻しを行うこともお奨めします。
生えてしまったカビはカビ取り業者に依頼することが必要です。

処置方法

弊社では専門店と提携することによりあらゆるカビのクリーニングに対応しました。
カビの生え具合により下記の方法にて作業をいたします。
・乾式で行う通常のカビ取り
・カビ取り液を使用しての本格的なカビ取り
・カビ溶解液を使用しての激しいカビ取り
・テープ自体を分解し手作業で行うカビ取り

料金

ダビングプライスをご参照下さい。

テープ切れ

原因

巻き込み等で切断、再生を繰り返したことによるテープの劣化で切断または損傷、映写機器の突然の故障などによって大事なテープが切れてしまう場合があります。

対策

テープ途中の状態で長期間デッキに入れるのはやめましょう。最初か最後まで巻いてデッキから取り出して保管してください

処置方法

テープが切れた場合は触らずに弊社までご連絡ください。 状況に応じ適切な処置を行います。先ずは無料で御見積させていただきます。

料金

ダビングプライスをご参照下さい。